漫画 世界の伝記(偉人)のおすすめを紹介!小学生から楽しく学べる『コミック版 世界の伝記』

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 子供に歴史や偉人について学ばせたい…

そんな方に是非おすすめしたい本がコミック版 世界の伝記』シリーズです!

この本のオススメポイントは、

・漫画で分かりやすい
・当時の時代背景が説明してあり、漫画よりもっと詳しく学べる
・年表付きで、西暦と出来事がまとめて理解できる

です。

全52シリーズも出版され、小学生から中学生に人気を集めています。(2022.1.9現在)

実際に私が小学生の頃、夢中で読んでいた漫画です。

そこから学んだ偉人は今でも覚えていますし、印象が大きいです。

私の知り合いも、全シリーズ買って読んでいるほどです。

とにかく、読みやすい!勉強になる!おもしろい漫画になっています。

歴史に苦手意識があった私も、この漫画に出会って楽しんで学べるようになりました。

あなたもこの漫画を読めば、苦手意識から解放されます!

勉強が嫌いなお子さんにも最適!

コミック版 世界の伝記

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ポプラ社で2011年から出版されている『コミック版 世界の伝記』シリーズ。

そのおもしろさが人気を集め、累計160万部を突破しています。

シリーズは全52シリーズまで出版されています。(2022.1.9現在)

本当にたくさんの偉人の生涯が一冊にまとまっているので、とても勉強になります。

同じシリーズで揃えたくなるお子さんも多いでしょう。

(私の知り合いもそうでした)

たくさんの工夫がされている一冊なので、次の見出しで深掘りしていきます!

『コミック版 世界の伝記』詳細はこちら↓

コミック版世界の伝記 | ポプラ社
まんがで読む偉人の生涯。コミック版世界の伝記。豊富なラインナップで累計160万部突破!子どもたちに親しみやすい絵柄とわかりやすいストーリーで時代背景の記事や年表も充実しています!

オススメポイントを深掘り!

漫画で分かりやすい

 本文は完全に漫画形式で、話の途中に説明は入りません。

私が子供の頃、話の途中で説明ページが入ると読む気が無くなったので、これは嬉しいポイントです。

スムーズに読み進められます!

漫画は基本的に白黒です。(一部にカラーページあり)

絵柄は、どの偉人も美男美女に描かれています。

歴史の「堅苦しさ」「古臭さ」が全くありません!

歴史が嫌いな私でも、楽しく読めました。

ページごとの文字数も多くなく、1ページにつき

文字数:絵柄=4:6

くらいです。

スラスラ読み進められるのが、大きな工夫ですね。

当時の時代背景が説明してあり、漫画よりもっと詳しく学べる

 漫画だけでは、詳しい出来事や背景は学べません。

もっと詳しく学びたい!

そんな時には巻末『ためになる学習資料室』を読むのをオススメします。

・もっとよくわかる〇〇(←偉人の名前)

・〇〇の生きた時代

・参考文献

が記載されています。

「具体的にはどんな事業を成し遂げたのだろう」

「この偉人が生きた時代ってどんな時代だったんだろう」

とさらに詳しい出来事が説明されています。

自主学習にもおすすめです。

年表付きで、西暦と出来事がまとめて理解できる

 年表がついているのも、重要な工夫の一つですね!

西暦と偉人の生涯以外にも、

その時代の日本はどうだったのか。

が記載されています!

ex.)日本では電話が普及していた

などなど、日本にも結びつけながら考えられて、とても便利です!

つまり、これ一冊で「偉人のすべて」が分かるわけです!

複数の資料を集めるより、よっぽどお得で分かりやすく学べると思いませんか?

この本の一番後ろのページには、「〇〇がのこした言葉」があります。

ここでは、名言が複数書かれています。

個人的には、このページを読むのが好きでした。

悩み多き子どもたちに、元気を与えてくれます。

印象に残っている偉人TOP6!

 最後に私がシリーズを読んで、特に印象に残った偉人を紹介します。

どの偉人から読ませようか迷っていたら、これを参考にしてくださいね。

第1位 ヘレン・ケラー

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 私が初めに読んだ偉人シリーズです。

ヘレン・ケラーの生涯は、困難の連続です。

そもそも、幼い頃に病気で視覚・聴覚に障害をもった彼女。

『障がいは不便です。しかし不幸ではありません』

と多くの人に勇気と希望を与えたヘレン・ケラーの生涯。

サリバン先生と勉強し、活動した一生が綴られています。

 めちゃくちゃ印象が大きい人生です。

見れない、聴けない彼女が勉強に励む様子に元気がもらえました。

どんな状況になっても、「学びたい」意志で進んだヘレン・ケラーを尊敬しています。

初めて与える(読む)なら、ヘレン・ケラーおすすめです!

第2位 伊能忠敬

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 伊能忠敬も印象強い偉人のひとりです。

日本地図を作った人ですね。(厳密には伊能忠敬が測定し、死後、弟子の人が完成させました)

私たちが何気なく見ている日本地図ですが、測定はとても大変です。

便利な測定器もない時代、伊能忠敬は歩幅で測定したんです!

それに衝撃でした…!

日本中を歩いて地図を書いていったのです。

それに加え、お手製の測定器も使われていたそうです。

(詳しくは伊能忠敬の巻末に記載されています。)

私が小学生の頃は、伊能忠敬に憧れ、歩幅で学校までの距離を測る実験をしました。

夏休みの研究で実践したのですが、何度も歩数を間違えたりつまずいたりして大変でした。

それくらい、行動することを教えてくれます。

第3位 アンネ・フランク

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 アンネ・フランクは知っている方が多いでしょう。

ユダヤ人として生まれただけで、迫害され、隠れた生活を送るアンネ・フランクの一生が描かれています。

幼いアンネ・フランクの感情が痛いほど伝わってきます。

有名だからこそ、分からないこともありますよね。

その少しの疑問は、この一冊で分かりやすく解決できます!

第4位 ナイチンゲール

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 ロンドンで、戦争を通して数えきれない人を救ってきたナイチンゲール。

人にどう思われようと、どんなひどい状況だろうと、人を救うことには惜しみなく行動してきた彼女に希望を与えられました。

世間体や周りの人を気にして、自分がしたいことを思いっきりできない人、多いでしょう。

その殻をやぶって、人を助ける大きな行動力をもらえました。

第5位 ガンジー

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 イギリスからの植民地支配から、インドの独立運動に懸命に行動したガンジー。

人種差別も当時は酷かったので、精神的なダメージは計り知れません。

漫画を読むことで、少しその状況が想像できるので、読むことはとてもオススメです。

インドの植民地支配についてや、ガンジーの苦労を少しでも理解しておくべきです。

中学での勉強でも役立つ内容です!

第6位 マリー・アントワネット

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マリー・アントワネットは、フランス国王ルイ16世の王妃です。

国民が貧しい生活をしている中、王妃のマリー・アントワネットはかなり裕福な生活をしていたようです。

国民の不満が募り、多くの騒動で原因になりました。

最終的に、フランス革命で処刑された彼女の一生が正しく分かります。

悪い情報がたくさん出回っていますが、どれが本当でどれが嘘なのかは分かりません。

書籍で、正しい情報を得ることがオススメです!

最後に

 とにかく、小学生・中学生に偉人(歴史)を学ばせたい!

分かりやすく、詳しく偉人について勉強したい!

そんな方には、このシリーズ超オススメです!

是非読んでみてくださいね。

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