こんにちは。ゆえです。
今回は、Kindle Unlimited（キンドル アンリミテッド）で無料で読める15冊を紹介します。
・Kindle Unlimitedってどういうサービス？
・無料で小説を読みたい
そんなあなたにおすすめです。
・無料
・感動恋愛小説
に限定して紹介しています！
Kindle Unlimitedとは
Amazonのサービスの一つで、電子書籍が読めるサービスです。
専用端末以外にもスマホやタブレット、PCで読書ができます。
・読みたい本がない場合がある
・慣れない人は扱いにくい可能性がある
・読書する時間がない
デメリットはこの3つです。
月額980円なので１冊読めば、元が取れます。
でも読書する時間がなくて、読まなかったら損してしまいます。
また、ジャンルによって読めない本があるので事前にチェックをおすすめします。
・本屋に行く時間がない
・本を持ち運びたくない
・安く本が読みたい
こんな人におすすめ！
一番のメリットは「手軽に読書ができる」ところです。
それが電子書籍の良さですね。
200万冊以上の電子書籍が読み放題！
無料体験は30日間できます。
すべて無料ではありませんが、書籍よりは安く読めます。
月額980円です。
高く感じる人もいると思いますが、本１冊が約1000円なので一冊読めば元が取れます！
すごく便利ですよね。
「本を読みたいのに時間がない！」
そんなあなたには「聴く読書」がおすすめ！
月額1500円で、ベストセラーからビジネス書・小説も楽しめます！
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Kindle Unlimited 無料で読める本
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
汐見夏衛：作
【2024年映画化決定の話題作！】
中学2年生の百合が、戦時中の日本にタイムスリップ。
何もかもにイライラしていた百合は、そこで一人の男性 彰に恋をします。
しかし、彰は特攻隊員で絶命する運命でした。
ラスト、彰の本当の想いが明らかになる号泣必至の感動ストーリー。
【感想】
日々がどれだけ平和かを感じ、戦争についても考えさせられる小説です。
学生向けで、ラストはとにかく泣けます。
評判もかなりいい小説です。
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夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
汐見夏衛：作
【2023年映画化した話題作！】
誰からも好かれる優等生を演じる茜。
しかし青磁からは「嫌い」と言われてしまう。
青磁が苦手だった茜だが、青磁は辛かった茜を学校から連れ出してくれて…
青磁の秘密に涙する、恋愛ストーリー。
【感想】
汐見夏衛さんの小説で、この本もかなりの注目を集めています。
人に嫌われないように演じている茜に、共感できる人は多いでしょう。
ラストは感動する、心掴まれるような物語です。
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明日の世界が君に優しくありますように
汐見夏衛：作
家族や友達を信じられずにいた真波は、祖父母の家に住むことに。
優しくしてくれた祖父母と同級生の漣にもイライラし、そんな自分も嫌いだった。
そんなとき、海で偶然ある少年と出会う。
彼に救われていく真波は、周りの優しさに気づいて前向きになります。
そんな矢先に、漣と少年のとある過去が明らかに。
「海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを」とリンクしている感動ストーリー。
【感想】
私は真波の気持ちにすごく共感しました。
なので、真波を支えてくれていた祖父母や漣に元気をもらえた気がします。
号泣のラストをあなたに！！
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だから私は、明日のきみを描く
汐見夏衛：作
高校1年生の透子は、陸上部の彼方に一目惚れする。
しかし彼方は親友 遥が片想いしている相手だった。
たまたま彼方と話すようになり、遥との友情にも日々が入ってしまい…
葛藤しながら生きていく、青春ストーリー。
【感想】
親友と好きな人が被ってしまう、ありがちな設定ではありますが、すごく心に残る作品でした。
優しい透子だからこそ、悩んでしまい、でも彼方のことがどうしても諦めきれない。
そんな感情にすごく青春を感じられます。
どうなるのか、ドキドキしながら読める本です。
今夜、世界からこの恋が消えても
一条岬：作
【第26回電撃小説大賞 “メディアワークス文庫賞” 受賞】
【2022年映画化！】
クラスメイトに流されて、日野真織に嘘の告白をした神谷透。
その告白は成功してしまい、透は真織からある条件を出される。
それは、
1、放課後になるまでお互い話しかけないこと
2、連絡のやりとりはできるだけ簡潔にすること
3、本気で好きにならないこと
そして、彼女が日ごとに記憶を失ってしまう病を抱えていることを知る。
それでも真織に恋をしてしまった透は、ある作戦を立てる。
圧巻のラストが待ち受ける、感動の話題作！
【感想】
元々原作が好きで、映画も観に行きました。
この作品は、本当に感動しました。
毎日自分が誰なのか分からないことから始まる真織の生活は、胸が痛くて、それを支える一人の親友にも心を奪われます。
ラスト・エピローグが一番の読みどころです！
感動系の恋愛小説が好きな人は、絶対に読むべき一冊です！
余命10年
小坂流加：作
【2022年映画化した話題作！】
20歳の茉莉は、余命10年の不治の病に陥る。
これからの未来に希望をもつ周りに絶望していた。
しかし、冷静に残りを過ごすことになったときある趣味に熱中する。
そして、恋をしないと決めていた茉莉だったが…
余命宣告を受けた、今は亡き作家 小坂流加さんの感動ストーリー。
【感想】
今までに紹介している余命のストーリーとは違って、ほとんどノンフィクションだと考えていいでしょう。
実際に作者が茉莉と同じように余命宣告を受けていて、「全力で生きる」リアルな感情が伝わります。
涙をうながそうとしているのではなく、自然な流れで感動するので大人でも十分楽しめます。
生きてさえいれば
小坂流加：作
千景は大好きな叔母 春桜が書いた宛名のない手紙を届けることで、春桜の青春を知る。
学校での人気者だった春桜と、父の形見を持ち続ける秋葉にも出会い…
ふたりの運命を知ったとき、奇跡が待っている。
【感想】
余命10年よりは、読みにくさを感じました。
設定が少し複雑だったかもしれません。
中高生、大人の方におすすめの一冊です。
これを遺作と分かって読むと、さらに物語を深く感じられます。
そして、登場人物から四季を感じられるのも素敵なポイントです。
一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない
冬野夜空：作
「君を、私の専属カメラマンに任命します」
クラスの人気者 香織のそんな一言で、輝彦は彼女に振り回される日々が始まる。
自由で天真爛漫な香織に想いを寄せるようになった頃、香織が笑顔の裏で病と闘っていることを知る。
苦しくて、切ないけれど特別だった2ヶ月間の感動ストーリー。
【感想】
冬野夜空さんの作品の中でも特に人気の作品です。
天真爛漫な彼女と冷静だけど、彼女を誰よりも愛している輝彦の気持ちにすごくほっこりします。
ラストで悲しい結末があるので、終始感動している感じでした。
すごく好きな作品です。
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今夜、きみの声が聴こえる
いぬじゅん：作
身長も学力も平均なことがコンプレックスの茉菜果は、自分に自信が持てずにいた。
そんなとき、幼馴染で片想いしている公志が事故で亡くなってしまう。
祖母にもらった古いラジオから、突然公志の声が聴こえ…
探し物をしていくうち、茉菜果が知った真実とは。
【感想】
いぬじゅんさんの感動作なので、期待が大きいですよね。
すごくラストが感動する作品なので、期待して読んでしまって大丈夫です！
平均なのことにコンプレックスを抱える中高生は多いと思うので、共感できると思います。
いつか、眠りにつく日
いぬじゅん：作
高校2年生の蛍は、修学旅行中に交通事故で命を落としてしまう。
成仏するためには、3つの未練を解消する必要があった。
その一つが、片想いしている蓮に告白することだと知りながら、勇気が出ない蛍の秘密とは。
【感想】
いぬじゅんさんは男性なのですが、どうしてこんなに少女の気持ちが分かるのだろうと不思議なくらいに共感できます。
片想いする蛍の本当の気持ちが描かれるところには、青春を感じられて、ラストには号泣の感動小説です。
いぬじゅんさんの作品を数多く読んできましたが、特に好きだった作品です。
八月の終わりはきっと世界の終わりに似ている。
天沢夏月：作
高校生の夏、透子に恋をした成吾。
しかし彼女は心臓病で亡くなってしまう。
本当に透子を愛し、忘れられない成吾に交換日記から透子のメッセージが届く。
ラストは号泣！予想外の結末に涙する。
【感想】
この作品は、本当に出会えてよかったと思っています。
天沢夏月さんの作品の中でいちばん好きな作品です。
透子の優しさや、強さに泣けました。
本当に感動したので、ぜひ読んでほしいです。
最後まで成吾を愛していた透子に涙します。
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恋に至る病
斜線堂有紀：作
150人以上を自殺に追い詰め、社会を唖然とさせた自殺教唆ゲーム「青い蝶」。
それを運営していたのは、僕が恋をしていた景だった。
優等生だったはずの景は、なぜ変わってしまったのか。
ずっと味方でいると決めた僕にラスト、予想外の結末が訪れる。
読者が震撼とさせられる、悲劇と愛の物語。
【感想】
初めて斜線堂有紀さんの作品を読んだのがこの「恋に至る病」でした。
怖そうだったので、しばらく迷っていましたが、怖さもありつつ悲劇と愛を描いた作品がすごく心に残っています。
読んでよかったと思いました。
しばらく「青い蝶」が頭から離れなかったです。
サスペンス要素も楽しめて、すごく面白く読みごたえある一冊です。
夏の終わりに君が死ねば完璧だったから
斜線堂有紀：作
劣悪な家庭で育った日向は、身体が金になるという病をもつ弥子に出会う。
3億円もの価値がある彼女と日向は、ゲームを通じて距離を縮めていく。
しかし彼女の死が迫ったとき、大金が二人の運命を分ける。
お互いが隠していたそれぞれの秘密とは。
衝撃のラスト！
【感想】
「恋に至る病」よりは、難しめのストーリーでした。
ゲームや戦略系に弱い人は、難しく感じるかもしれません。
でも、奇病を患う弥子と日向が淡々と過ごしていく毎日はゾッとし、ハラハラしながら読めました。
サスペンスやミステリー好きの人におすすめです。
タイトルの意味がわかったとき、衝撃を受けます。
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私が大好きな小説家を殺すまで
斜線堂有紀：作
梓は踏切で命を絶とうとしていたところ、小説家 遥川悠真に救われて共生関係になる。
不思議な日々を過ごしていき、そこに居場所を感じ始めていた梓。
しかし悠真が小説を書けなくなったことで、二人の運命が変わってしまう。
ゴーストライターとして小説を書く梓は、どうして大好きな小説家を殺すことになったのか。
少女が犯した完全犯罪にラスト、衝撃が待っている。
【感想】
この作品もすごく読み応えがあっておもしろかったです。
薄い文庫本なのに、単行本くらいのおもしろさがあります。
最愛の人を殺さなければいけない、という少女 梓のラストは予想外でした。
物語を大切にしたくなりました。
星の王子さま
サン＝テグジュペリ：作
砂漠に不時着した主人公と、惑星を旅する王子の物語。
二人は二人きりで、本当に大切なことを見つけていく。
現代社会の私たちの心を豊かにしてくれる、最高傑作。
【感想】
こういった昔から残る児童文学は読みにくい印象がありました。
でも、すごく心に残って二度読みした作品です。
今の私たちが忘れかけている “本当に大切にすべきこと”を思い出させてくれました。
挿絵も素敵で、読みやすい作品です。
そして、子供の頃の感覚がよみがえります。
気になっているなら絶対に読んだほうがいいです。
最後に
映画化されている話題作も無料で読めてしまうサブスクKindle Unlimitedは、あなたの読書ライフをもっと豊かにしてくれるでしょう。
たくさんの小説を楽しめるのでおすすめです。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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